沙丁鱼介绍

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每日天声人语分享年1月28日 [复制链接]

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横綱鰯

在日发现新物种!

魚を表す漢字は、中国ではなく日本で作られたものが多い。中国の古代文明が栄えた内陸部は、海の魚に縁遠かったためではないかと、漢字文化に詳しい阿辻哲次さんが書いていた。島国ゆえに鰹(かつお)や鰤(ぶり)、鯛(たい)などの豊かな字が生まれたのだろう▼

许多鱼类的汉字是由日本创造的,而非中国。熟知汉字文化的阿辻哲次先生解释道,这或许是因为中国古代文明繁荣的地区在内陆与海鱼无缘,而日本正因为是岛国,才会产生“鰹”“鰤”“鯛”这些丰富的汉字。

鰯(いわし)も読んで字のごとく「弱くてすぐ死ぬ魚」の意味だという。そう考えると、新しく発見され「ヨコヅナイワシ」の和名がついた巨大魚は、ちっとも鰯らしくない。駿河湾の深海にすむ体長1.4メートル、体重25キロに達する魚である▼

日语中的沙丁鱼——一词正如其形,表示弱小且寿命很短的鱼。如此说来,新发现的这种名为“横綱鰯”的巨型鱼类却与“鰯”(沙丁鱼)没有任何关系,而是一种生活在骏河湾深海中体长1.4米,重达25千克的鱼。

普段食べるイワシとはグループの違うセキトリイワシ科に属するそうだ。堂々たる姿に加え、主に魚を食べ、食物連鎖の頂点にいるがゆえに関取のなかでも横綱とされた。新種を見つけ、その生態を言い表す命名はなかなか興味深い行為だ▼

与我们平常所吃的沙丁鱼不同,它隶属平头鱼科(Alepocephalidae)。魁梧的体格加之主要食用鱼类,处于所在食物链顶端,即使按照相扑选手的排位来看也属于最高等的“横纲”级别。这种用体现其生态特征的方式命名新物种的做法非常有趣。

動物分類学者、岡西*典さんの近著『新種の発見』を読むと、昔から命名には苦労していたようだ。例えばカワウソの学術的なラテン語名はかつて、「足の先は手のひら状で毛が無く、尾は体の半分しかないイタチ」だったという▼

我拜读了动物分类学家冈西*典的最新著作《新物种的发现》,了解到从古至今人们好像一直苦于命名。例如,曾经水獭的拉丁语学名意为“脚尖呈无毛的手掌状,尾巴只有身体一半长的*鼠狼”。

説明で名前が長くなりがちのため、学名は2語に限ることになった。ちなみに現在名前がつけられている生物は、万種にのぼる。それでも未知の種の存在は数百万とも数千万とも言われており、命名の道のりは長そうだ▼

为了防止由于细致说明导致名字太长,学术界规定学名只能由两个单词构成。顺带一提,现如今已命名的物种数量已经达到了万种之多。即便如此,据说未知物种尚且还有数百万甚至是数千万种,可以说命名之路道阻且长。

学者たちの格闘はともかく、名前を知ればその生き物がもっと身近に思えてくる。冬木立のなか、鳥たちの姿がよく見えるこの季節は、しっかりした図鑑が欲しくなる。

暂且不谈学者们命名路上的艰难险阻,作为一个普通人,我们只要知道了一种生物的名字,就能感觉到它离我们的生活更进一步。在冬季凋零的枯木下,在这个能清晰看到鸟儿轮廓的季节中,我突然特别想要一本内容翔实的图鉴。

翻译:饭饭

编辑:ふゆもえ

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